初めての動画投稿

2018年12月25日。30歳の魔法使いになって初めてのロンリークリスマス！（泣）

今日という日を魔法使いの記念日とするべく、youtubeとニコ動に初めて動画投稿しました！

投稿してみて実感したけれど、動画制作は物凄い時間がかかりました。

2分30秒程度の動画を作るのに、必要なソフトのインストールおよびトラブルへの対処なども加えると大体20時間ぐらい費やしました。

今回は初動画投稿するまでの私の体験を記します。

まず最初に、動画投稿するために用意したものです。合計約6万5千円の初期投資をしてます。

必要なものは手配したので、次に動画編集するための事前準備として、無料ソフトおよびVKB-100専用アプリのインストールと環境設計を行います。

無料ソフトのインストールと環境設定は、youtubeおよびニコ動で丁寧な説明動画が多く投稿されていましたので、それらを参考に進めていけば、特に問題ありませんでした。

VKB-100専用アプリについても、iphoneにインストールした後、ヤマハのWebサイトにあるVKB-100の機能紹介動画を参考にすれば、新しいシンガー（結月ゆかり）の追加と歌詞の編集は問題ありませんでした。

それぞれの機能の詳細まで理解することは難しいですが、導入段階では特に苦労なく設定できました。

ここから本題の動画制作・編集に移ります。

今回制作する動画では、VKB-100で演奏した音を使用したかったため、演奏データをパソコンに取り込むことから取り組みました。

演奏データの取り込みは丁度良い説明動画などは見当たらなかったため、オーディオインターフェース（GO:MIXER）に、VKB-100の出力端子（LINE OUT）とiphoneをケーブルで接続し、iphoneの「ボイスメモ」アプリで演奏を録音しました。

録音データをパソコンに取り込みますが、拡張子がM4Aのため、ゆっくりMovieMaker3に取り込めない問題が発生。M4AをMP3に変換しなければなりません。

色々方法はありますが、手早く済ませたかったため、今回は下記サイトにてオンライン上で拡張子を変換して解決しました。

・aconvert.com（https://www.aconvert.com/jp/）

VOICEROID2の音声データ、その他効果音は問題無く取り込めたため、音声関係は解決。

次に問題が起きたのは立ち絵素材の取り込みでした。

ゆっくりMovieMaker3では、画像データとして立ち絵素材を取り込むことは容易なのですが、立ち絵の位置などをその都度調整する手間が必要なため、今後のことを考えると面倒です。

そのため、立ち絵素材およびタイトル素材はゆっくりMovieMaker3のキャラ素材データとして登録しました。登録の仕方などは一般的なキャラ素材データ取り込み方法を参考に、フィーリングで行いましたが、とりあえず表示は問題なくできました。

動画をある程度制作した所で、aviファイルとして変換が問題ないか確認するため、一度AviUtlで動画を表示させた際に、問題が発生。次の画像のような表示になりました。

ゆかりさんの頭が切れてる　Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

ちなみに左側の下手糞な立ち絵は私の自作です…画才が欲しい…。

AviUtlの最大画像サイズの問題かと考え、設定変更しても問題解決せず。Google先生に質問し続けていると、ゆっくりMovieMaker3のキャラ素材データをAviUtlで表示させる場合、どうやらピクセルサイズを800ｘ800以下にしなければならない模様。

結月ゆかりさんの立ち絵素材は、MtU様のイラストを借用させて頂いたのですが、ピクセルサイズを確認すると、1024ｘ1280と判明。問題はこれか…。

手っ取り早くピクセルサイズを修正するため、ペイントソフトでサイズ調整して再確認してみた。

今度は背景が白い！？ペイントで編集した際、透明度情報が失われてしまった模様…。

透明度情報を失わずにピクセルサイズを変更できないか、再度Google先生に質問してみると、Ralphaという無料ソフトで変更可能とのこと。これで立ち絵の問題も解決しました。

クリスマスの真っ只中、これらの問題解決に時間を費やしながら、ようやく動画が完成！

もうサンタさんからプレゼントを貰う年齢でないことを感じながら、皆さまへ私からのクリスマスプレゼントを贈ります。

2分30秒程度の動画となりますが、宜しければお楽しみください。